防音マット MT0001
「防音マット MT0001」 販売終了のお知らせ
平素より弊社商品をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
2010年8月をもって、「防音マット MT0001」の販売を終了とさせていただきました。永らくのご愛顧 誠にありがとうございました。
なお、後継商品にあたる「防音マットMT0003」は、引き続き販売いたしております。今後とも、マンション用防音マットシリーズおよび弊社商品をよろしくお願いいたします。
STマットにかわる高性能でローコストな新防音材
STマットが実物件データで証明した防音等級LL45を更に上回るLL40を実物件データで証明しました。
マンションで無垢フローリングの使用を断念されていたお施主様のほとんどに、無垢フローリングの快適空間をご提案する事が可能となりました。
マンションでも無垢フローリングを敷く事が可能です
自然素材でのマンションリフォームをあきらめていた方に朗報です。
今までは、無垢フローリングをマンションで施工することは非常に困難でした。施工自体はどちらの工務店様でも可能ですが、「LL45同等の防音性能を証明できる商品を使用すること」という条件が非常にネックになっていました。
そういった悩みにピッタリなのが、こちらの防音マットMT0001。このマットを敷くことによって、無垢フローリングでもLL40/LL45同等の防音効果を得る事が可能となりました。
今までマンションの管理組合規定で定められていた防音等級LL40以上の性能を、無垢フローリングを使用しても確保できることが証明されました。
“防音マット MT0001”の3つの特長
“防音マットMT0001”は以下の3つの特長でSTマットより数段に作業効率をアップさせ、トータルコストの大幅低減に結びつく、低コスト・高品質・画期的な理想の防音材となりました。
1.捨て貼り合板不要
今までは、無垢フローリング施工時に釘の保持力を保つための捨て貼り合板が必要でした。“防音マットMT0001”では、芯材に耐水パーティクルボードを使用しているために釘の保持力があり、捨て貼り合板は不要です。その結果、捨て貼り合板の貼り手間と工期を大幅にカットできます。
2.現場への荷上げを大幅に低減できます
マンション現場では、荷上げ作業は避けて通る事のできない大きな作業です。芯材に耐水パーティクルボードを使用しているために、STマットでは必要だった合板と合板用接着剤の荷上げが不要です。“防音マットMT0001”を使用することで、荷上げ手間は半減以下となります。サイズも合板よりもコンパクトにカットされているので、取扱にも不自由しません。
3.1枚から購入が可能です
STマットは1ケース/8枚入での販売でした。“防音マットMT0001”は、1枚よりご購入していただく事が可能です。これにより、部材のロスも低減されトータルコストカットに繋がります。
軽量衝撃音 オクターブ分析 プリントアウト用データ
施工方法と手順
1.RC面を綺麗にお掃除します。可能であればセルフ・レベリングを施してください。
2.専用接着剤の使用説明書に従ってクシゴテで接着剤を均一に塗布します。
3.接着剤の使用説明書に従って、しっかりとOPENタイムを取りましょう。
4.貼り始めの壁に接する部分のゴムは、芯材のパーティクルボードに沿ってカットしてください。
【注意】カットしたゴムは後ほど使用します。
5.接着剤に薄皮ができたことを確認します。
6.“防音マットMT0001”をしっかりと貼り付けましょう。
(ピアノなど重量物を置かれる場合は、施工前にお問い合わせください)【注意】ゴム部は突きつけになるよう施工してください。 パーティクルボード・エアークッション間には、5mmの隙間ができます。
7.パーティクルボードと重なったゴム部に約15cm間隔でタッカーを打ち付け、しっかりと固定しましょう。
8.貼り終えた部分には、“4”で残しておいたゴムでレベル調整をしてください。
これで、無垢フローリングを使用して防音等級LL40の性能を証明した下地の完成です。 この下地に無垢フローリングの施工説明書に従って施工してください。
マンション用防音マット ラインナップ
防音マット MT0003
防音マットMT0001の後継商品。
第三者試験機関にて、無垢フローリングを使用して遮音試験をした結果、JIS(日本工業規格)のΔ値(旧L値)でΔLL(I)-4(旧LL:45)の性能を証明しました。


